のぶながとは | 株式会社のぶなが 紅茶輸入販売・農水産物加工食品卸・販売

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のぶながとは

ご挨拶

土 地球上で一番大切な資源は黄金でもダイヤモンドでもなく「土」でありそれが次世代への貢献であり、茶ばかりではなく周辺の動植物も育んでいくことです。

ここに至るまでは多岐にわたる問題点も解決しなければならず生態系をも換えなければならなかったことは有機栽培農法の証明するところであります。

新潟県佐渡のトキを始め絶滅寸前の動植物が多々あることは「土」の大切さを物語っております。現在日本国内において近年有機栽培農法による動植物の栽培、育成が注目されたこととなりその方法も盛んになっておりますが、ダイオキシン等の国際規約が厳しくなり今後一層基準努力を要求されることとなるでしょう。

一方一口に有機農法と云っても商業ベースとして実施するとなると
1)病害虫の被害を受けやすい
2)多くの人手がかかる
3)コスト高になり大量生産が難しい
等々の問題が生じてきますがこのような事柄が克服された有機栽培であるならば安全で最も望ましいものだといえます。

1986年スリランカにおいて紅茶における有機栽培の栽培計画を実施し化学肥料、尿素を1987年に1回だけ施肥しましたがその後、自然堆肥(木草、牛糞等を混ぜる)のみの有機肥料を茶園に施しました、その間、土壌サンプル及び加工茶について農薬残留試験を定期的に行い1989年に10億分の1以下の検出不可能のレベルに低下IFOAM(国際有機農業運動連盟)加盟機関、ドイツ ナトランド(NATURLAND)より紅茶においては世界初の有機栽培認定を受けるに至り現在まで複数の生産者がドイツを初めオ-ストラリアの有機認定機関より認定を取得しています。

紅茶 スリランカ・インドの通常の農法で生産されている紅茶も、農薬等の使用は最小限度で安全性の高いものですが有機栽培紅茶をただ単に販売しているのではなくその背景にある哲学を世界に向けて問うているのです。

当社はいち早く有機栽培紅茶の販売に取り組みました、スリランカの紅茶はもとよりインド、ダ-ジリン、アッサムの有機栽培紅茶を始め通常茶も明確な経路で直輸入 何よりも安心してお客様に供給できます したがいまして品質はもとより価格の面でも経済性を満たすことが可能であります、現在通常農法栽培の茶園スペシャルを含め、百貨店、量販店、工業用、業務用に営業展開を推進しています。

上記はほんの一例ですが国内及び世界各国からの農水産物加工食品奨励及びご提案を心よりお待ち申しあげます。

株式会社のぶなが 代表取締役 末永 文彦

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